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【コラム】行けば必ず好きになる国~ウズベキスタンの空と人に触れる

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ウズベキスタンを初めて訪れる多くの日本人がなんとなく感じる既視感と懐かしさ。たくさんの子供と民族衣装をまとったお母さん。若い人は自然にお年寄りに敬意を払い尊重をし、お年寄りは柔らかい眼差しで静かに見守る。高度経済成長時代のような若さと勢いを持ちながら人々が世代を超えて互いに関心を持つ緩やかなコミュニティ自分が子供の時の日本もこんな感じだったかなあと思う。

友人の結婚式に招かれてウズベキスタンを訪れたわたしたちは友人がいるサマルカンド外語大学に立ち寄り日本語を学ぶ学生さんたちと交流しました。日本に興味を持ってくれる若い人たちとの触れ合いは刺激になりました。

訪れたサマルカンドはちょうどナヴルーズ(中央アジアの春祭り=ペルシャ暦の新年)の時期でどこもかしこもにぎやかなお祭りモード。日本語学校の学生さんたちが10人近く集まってマハラ(町内会のような独特のコミュニティ)の前夜祭から参加しました。大鍋ではスマラックという木の実のジャムのようなものを夜通しでかき混ぜる。プロフを作り続けて50年の大名人のうまうまプロフを頂きました。

uwtdswwdrswtraditionsafety翌日はマハラの集会所でカラフルな民族衣装をまとった子供たちのスピーチと踊りの輪。ウズベキスタンで観光地を巡るのも良いけど言葉が通じなくても歌と踊りの輪に飛び込み、この国の人々の持つホスピタリティにどっぷり浸かる心地よさを味わってほしいなあと思うことしきりです🎵

 

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